生まれて一番幸せだった事

私が一番幸せだった事は、私が父になったことです。95年に結婚をして97年に第一子の長男が誕生しました。妻が妊娠したことを知った時、私の感情は、結婚をしているにも関わらず「やばい・・・」でした。そして、じわじわと嬉しさが湧いてきたのですが出産時の妻を見た時に「もう子どもは、いらないから苦しむ妻を助けてくれ!」でした。そして無事に出産をし長男を抱いた時にも当然、嬉しかったのですが私は、フワフワとした違和感の方が強かったと思います。そして日々「俺はパパなのか?」とどこか他人事のように感じる私にも違和感があったものです。女性は、出産をすれば、「誰もが母になります。しかし父親は、妻・子どもと接しながらジワジワと父親になるもの・・・」今、思えばこの感情だったのでしょう。長男は生まれつき病弱で入退院を繰返し、11才の時に「生体間腎臓移植」をすることになり担当医師からは「通常、母からの移植をします」と伝えられましたが、私は、「通常って何?」と思い、妻と私の2人で「マッチング検査」を行うと、私の腎臓の方が適していることがわかったのです。勿論、担当医を交え相談をし私が「第一ドナー」になったのです。それまでは入院さえしたことがない私は不安はありましたが、その不安とは「長男の無事」これのみでした。私自身に恐怖などは全く感じることはなく手術をし麻酔から覚め担当医から「成功しました」と聴き、長男のいる集中治療室が」へ急ぎました。当然、術後即、動く事は激痛がありましたが、そんなことは気にならないものです。何本もの管に繋がれた長男は、まだ麻酔から覚めずに寝ていましたが長男の寝顔、バイタルチェックを確認をして私は無性に涙が溢れました。それは私が生まれて初めての溢れる涙でした。長男の生命に対し、初めて私が血を流したのです。そして私の腎臓が長男の体内に鼓動しているのです。その日、初めて私は父親になった自覚が根づいた気がします。そして麻酔から覚めた長男を泣きじゃくりながら手を握りました。その瞬間が私が一番、幸せだった日で幸せだったことです。
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